●別冊旅日記 2003 〜はじめてのアメリカ一人旅〜
[New York/daylight]

US2003 街並は、よく写真や映画で見るようなレンガ造りのアパートメント(外に階段がついてるやつ)や古い建物が多い。
昼と夜の顔が極端に違う街だなぁと思った。
歩いてて、あまり他人と目を合わせたらいけないような気がして、歩くならひたすら歩く。立ち止まってはイケナイような気がした。
そうそう ガイドブックに載ってるような、有名なNY市立図書館や
クライスラービル、メトロポリタン美術館やセント・パトリック教会、SOHO等は、ほとんどバス停を探しながらてくてく歩いてる途中で見たよ。
自然に観光してたみたい。



天気の良い日、ジリジリ太陽が照りつける真っ昼間にセントラルパークを散歩した。
どでかい公園。ここでポール・サイモンはライブしたのか。気持ち良さそう。
平日なのに人出が多い。教室ごと移動したような子供達。
日向ぼっこしてる大人、何かの撮影隊、ただただ健康の為にジョギングしてる人、
園内をパトカーが巡回してるのがアメリカだなぁなんて思った。
歩いても歩いても終わらない公園。
要所要所の入口にはアイスキャンディやプレッツェル、ホットドッグやソーダの
出店が出ていた。嗚呼…公園大好き!!
だって一面緑の芝生に所々クローバーがあってシロツメ草があって
しかもここには野性のリスがいる!
しゃがんで見てると向こうも私を見る。
ちょっと近づきかけて、離れる。そしてまた思い直した様に
じりっと近づいてきたりする。
見つめ合うリスと私。わぁーメルヘン。
そういえば、リスが横断歩道をちょこまか渡ってた時はハラハラしたなぁ。
木漏れ陽 daylight


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