◆「水曜日のワイン」Message from FMとやま◆



「哲学」っていうのは、自分自身で楽しい、嬉しい、悲しい、淋しい…をたくさん体験して自然発生するモノだと思う。一方で表現の仕方は最大公約数的にシンプルになっていく。でも、その最大公約数は文字どおり誰の心にも当てはまるし、そして響くと思う。
そうゆう意味で「篠原りか」は「哲学者」なんじゃないかな?


タナベマサキ(FMとやま「HITS ON THE RADIO」パーソナリティ)



日々、沢山の音楽と多くの人に出会い、仕事をしていますが、これほど胸が熱くなった出逢いはありません。
篠原さんは、以前、メジャーレーベルから作品を発表していましたが、自分の音楽の為にあえて自主レーベルを設立したそうです。自分の信じる音楽を続ける為に、今の環境を選んだとか。
そんな篠原さんの生き方に、同じ女性として、大変な刺激を受けました。「ワタシには、自分が信じるモノはあるだろうか、それを続けていける力はあるのだろうか・・・」と。
篠原さんの音楽を聴くと、その日がいい1日であっても、そうでなくても、「よ〜 し!何はともあれ、アシタも頑張ってみよっかな!!」って、刺激になります。
自分磨きをしたい人、自己革新を目指すひと、疲れた自分を癒したいひと、最近感動的な出逢いがないひと・・・おすすめです。


沼倉真里子(FMとやま「HITS ON THE RADIO」パーソナリティ)



漂う。

浴室で プールで 海で
水の中に全身を漂わせていると
私はこの世にたった一人なのか
という錯覚に、一瞬、おちいる。

リラックスでも流行の癒し系とも違う。
けだるさ。
ちょっとしたブルーな気分。
でも嫌じゃない。

女 27才 独身。そりゃいろいろあるよ。
笑ってるけどね。

篠原りか「水曜日のワイン」

もう少し漂いたい
孤独な自分にもう少し酔っていたい
女のナルシズム。


菊地信子(FMとやま「J-HOT 30」パーソナリティ)



しなやかに、しなやかに。
本当の強さって、自分に素直にしなやかに生きていくことかもしれない。
彼女と話して、そんなことを感じました。
アメリカで単独ライブ、アコギ一本で熱唱したという篠原りかさん。
「音楽は感じるモノだから、言葉なんて関係ないよ。」と優しく笑う彼女から目が離せませんでした。本当に自分の信じることに出会えた人は、強いね。
篠原りかさんの歌声は、人を癒し、励まし、優しく突き放し、大きく包み込みます。

「篠原りか」を聴いて下さい。そして目を閉じ、感じて下さい。
心地よい歌声の向こうにナニカが見えてきます。

私も・・・もう少しだけやれるかもしれない!!!


高橋真実子(FMとやま「音楽かなであん」パーソナリティ)



家族、恋人、友人、その他大勢の人たち、、、、、
いろんな人に自分の「ことば」を伝えるために、「こえ」を使う。

篠原りかの歌は、「こえ」に聞こえる。
(いや、もちろん声なんだけどね)
「ことば」を伝えるための「こえ」に聞こえるのだ。
メロディ、リズムが一体となって「こえ」が飛び込んでくる。

風景が見えたかと思えば、
感情が飛び込んでくる。
この「篠原りか」という方は、
たくさんの物や人を愛しているんだろうな、と思った。

「篠原りか」。
ジャンル、国、そんなちっぽけなことに関係なく、
「こえ」って届くんじゃないかな、と思わせてくれたアーティスト。


BOB長嶋(FMとやま「J-HOT 30」パーソナリティ)